
山登りは、定年退職後にやろうと思い立った趣味だ。
大学時代に一年間ワンゲル部に所属して、いくつかの山に登った(例えば、巻機山、金峰山、北岳、・・)。一年間で辞めたので、46年ぶりに山登りを始めるという無謀な構想だ。
インドアの楽しみはいくつも持っているが、老後は身体を動かすことと他人と話すことも重要だと思い、山登りを選択した。
雄大な自然に触れ、美しい景色を眺めるときの幸福感はたまらない。同時に、チームメンバーとのコミュニケーションが老いた脳への刺激になる。
現代は引きこもっても何とかなる時代だが、あまり引きこもってばかりいると、心身の衰えが加速するだろう。
さて、これからの山登り、どうなることやら。少なくとも70歳までは、くらいついて楽しむ所存です。
コメントを残す