
3月3日のひな祭りの夕食で、ちらし寿司の脇に添えられた汁ものです。
うしお汁は、「潮汁」と書き、魚のあらを使ってだしを取ってお吸い物にしたものです。
これを作るときは、いつも使っている「だし」(飛魚だし、かつおだし、煮干し等)を使いません。
なぜ、ひな祭りにはまぐりの潮汁を食べるのかの訳は妻が教えてくれました。
はまぐりは対になっている貝がら同士でしかぴったりと合いません。他のはまぐりの貝がらを持ってきても形が合いません。このことから、女の子が将来、良い相手と出会えます様に、という願いがこめられているそうです。
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