ジギタリス モンストローサ


ゴマノハグサ科。宿根草。
和名 キツネノテブクロ。英名 Foxglove

 カンパニュラが好きで、園芸店でてっきりカンパニュラだと思って買ってきた。しかし、ジギタリスはゴマノハグサ科で、カンパニュラはキキョウ科の植物で別物だった。
 ゴマノハグサ科と書いてある図鑑と、オオバコ科と書いてある図鑑の両方がある。どちらでも良いそうだ。
 名称のDigitalisは、ラテン語で「指」を表すdigitusに由来する。花の形が指サックに似ているからだそうだが、確かにそう見える。コンピュータ用語のデジタルと同じ語源。
 花穂の頂上の花だけが大輪の花になり、下の花はベル型(指サック型)になることが面白い。
 暑さに弱いので、我が家の庭で夏越しができるか心配。
 また、葉、根、花など全草が有毒ということ。触っても良いが、口に持っていかないこと。


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