
令和8年(2026年)の元旦は特別だった。
結婚して初めて妻と二人きりの元旦を迎えた。
昭和59年(1984年)に結婚して、昭和60年(1985年)が夫婦の最初の正月だった。最初のうちは、毎年必ず私の実家に帰省して親とともに正月を祝った。
そのうち子供ができ、家族4人で実家に帰省して正月を過ごした。
両親が年老いて子供や孫たちの賄いが大変になったら、負担をかけないように正月に両親の家に行って泊まることは辞め、自宅で子供たちと正月を祝うようになった。
息子が大学生になり、さらに就職して、家を離れた時期は、息子が正月になると帰ってきた。その後、息子が結婚すると正月に帰省する家族は、お嫁さんそして孫と増えていった。
だから、1985年~2025年の41回の正月は、私と妻以外の誰かが一緒にいたことになる。
ところが、2026年の元旦のみ、子供たちが正月の帰省を遅らせて、元旦の夕方に帰ってくるように調整した。理由は、私が町内の神社の責任者を任されたため、大みそかから元旦にかけて休む暇なく神社の仕事をしなくてはならなかったからである。
このような背景があり、結婚して初めて妻と二人きりの元旦の朝を迎えた。この歳にして、日常の慶賀で初めての体験をすることがあるのだなぁと不思議な気持ちになった。
なお、海外駐在(単身赴任)の経験もあり、一人っきりで元旦の朝を迎えたことは何回かある。一人きりは体験済み。二人きりは2026年が初めて。

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