


山梨県甲州市と丹波山村の境界に稜線を伸ばす大菩薩連嶺の最高峰。2057m。日本百名山。秩父多摩甲斐国立公園内。
2026年1月12日(月・祝)
山行時間 7h32min(休憩1h3min含む) 距離 11.0km のぼり 1126m コース定数 24 ふつう
2026年の初登山。シン・Reborn人生の登山23座目。7人チームで登った。
丸川峠駐車場から出発し、丸川峠を経由して山頂に至る。山頂は四方を樹木で覆われていて眺望悪し。雷岩に行くと眺望がとても良く富士山が美しく見えた。また眼下に発電用ダムである上日川ダム(かみひかわダム)によってできた人造湖「大菩薩湖」も見える。さらに、頂が雪で覆われた南アルプス連峰の素晴らしい雄姿も見ることができた。
その後、福ちゃん荘、上日川峠、千石平を経て丸川峠駐車場に下山した。
天候は晴れていたが気温は低く、山頂でもー11℃(11時ごろ)だった。雪は積もっていなかったので、終始チェーンスパも使わずに普通の登山靴で歩けた。私は冬用の登山靴を持っていないので、靴下に貼るホカロンを初めて着用して歩いた。効果は絶大で足先が寒くなることは皆無だった。
深田久弥の「日本百名山」には「大菩薩岳」という名称で記されている。現在では最高点の呼び名は「大菩薩嶺」で統一されている。「嶺」の漢字の意味は「山頂」。
「大菩薩嶺」よりも「大菩薩峠」の方が言葉としては有名である。なぜなら、中山介山(明治18年~昭和19年)の小説「大菩薩峠」が、大ヒットしたからだ。
小説「大菩薩峠」は、幕末を舞台にした剣士机竜之介を主人公とした大衆時代小説。菊池寛、谷崎潤一郎、泉鏡花、芥川龍之介らが称賛した。
映画化もされ、①片岡千恵蔵主演、渡辺邦男監督、東映、1953年 ②市川雷蔵主演、三隅研次監督、大映、1960年 ③仲代達也主演、岡本喜八監督、東宝、1966年 など複数回製作された。
大菩薩峠は、裏甲州街道とも呼ばれた青梅街道の最大の難所とされた。青梅街道は東京の新宿から青梅市、西多摩郡奥多摩町を経て、山梨県側の北都留郡丹波山村に入り、大菩薩峠を越えて、甲州市へと続く(最終は甲府市)。
大菩薩峠(1897m)は、大菩薩嶺(2057m)からや、少し南の雷岩(2040m)からは、残念ながら見ることはできなかった。峠には山小屋の介山荘が建ち、現在も営業中。








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