五臓六腑


 漢方(東洋医学)において、「臓」は精気を生成・貯蔵する実質性臓器を指し、「腑」は飲食物の消化・吸収・排泄を行う中空性臓器を指す。
 「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎の五個の内臓。「六腑」とは胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦のこと。三焦とは、全身の気や水分の通り道であり、消化・循環・排泄を統合する機能単位。特定の臓器として形がある訳ではない。西洋医学には無い概念。
 「五臓六腑」とは、①からだ全体 ②腹の中、心の中 (広辞苑)

・腑に落ちる・・・ある事柄や理由に対して、心の底から納得し、疑問や懸念が解消される状態。単に理解するだけではなく、感情面も含めて深く納得するニュアンスがある。この場合の「腑」は、「内臓」や「心」を意味する。
・腑に落ちない・・・合点がいかない。納得できない。
・腹落ちする、腹に落ちる・・・腑に落ちると同義。広辞苑第二版には無く、最近特にビジネスシーンで使われるようになった言葉。単に頭で理解するだけではなく、心から納得し、深い理解と同意を伴う状態。
・腑抜け・・・いくじのないこと。まぬけ。こしぬけ。


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