伏見稲荷大社


 京都市伏見区深草薮之内町。711年創建。
 御祭神  宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
      佐多彦大神(さたひこのおおかみ)
      大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
      田中大神(たなかのおおかみ)
      四ノ大神(しのおおかみ)
 御神徳  五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、交通安全、芸能上達
 稲荷神社(全国約3万社)の総本宮。稲荷神は827年に従五位下(じゅごいのげ)の神階が与えられ、東寺の守護神として崇められた。その後、942年に正一位(しょういちい)*1)となる。現在でものぼりに「正一位稲荷大明神」と書かれているのはこのため。

*1)正一位  日本の位階制度および神階における最高位を指す。国家や社会に顕著な功績を残した個人や、神社に与えられる序列の最上位。現代の位階制度は、正一位から従八位までの16階で構成されている。

 稲荷神社では狐は神の使い。
 朱塗りの建物や鳥居が多いが、朱色は古代から魔力に対抗し、生命力を象徴する色とされたので使われている。
 境内には約10,000基の鳥居があるが、奇岩と感謝の証として全国の崇拝者から奉納されたもの。中でも「千本鳥居」と呼ばれる場所は、鳥居が多数連なっており神秘的な朱色のトンネルとなっている。
 鳥居の奉納料は、大きさによって異なり、5号(柱の太さが15cm)で30万円。10号(柱の太さが30cm)で約190万円。5号の鳥居は「千本鳥居」で並んでいる鳥居と同サイズ。

 私は楼門、本殿、千本鳥居だけではなくて、稲荷山の山頂の「一ノ峰」まで参拝した。山全体を約2時間かけて一周した。かなりきつかった。


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