窓ぎわのトットちゃん


窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子 講談社 青い鳥文庫
1991年

 大変恥ずかしい話ではあるが、この超有名な本を初めて読んだ。大人向けの正式な本は、図書館ですべて借りられていたので、子供コーナーの蔵書から探して借りた。内容は正式な本と全く変わらない。すべての漢字にフリガナが付いていることが違うだけだ。
 実際に本が発行されたのは1981年であり、ミリオンセラーになった。10年後に、子供にも直接読ませたいと考えて「青い鳥文庫」の蔵書になったのだろう。
 予想通りに大変面白かった。私自身が子育てをする時に、このように自由に子供を育てることの大切さを心底理解していたら、子供たちの人生はもっと素晴らしいものになったいただろうと後悔される。
 人生はうまくいくこともあれば、失敗することもある。


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