
ハス科。多年草。
花言葉 清らかな心、休養、神聖、雄弁、沈着、離れゆく愛、救済。
仏教ではもっとも神聖な花とされる。
仏教において、蓮は汚れた不浄の泥の中から茎をのばし、清浄な花を咲かせる姿が、「善と悪、清浄と不浄が混在する人間社会の中に、悟りの道を求める菩薩道」にたとえられた。
蓮は、仏教誕生の地であるインドの国花。
花は午前中に咲かせ、午後には閉じてしまう。
ハスに似た花としてスイレンがあす。ハスとスイレンは異なる植物。後者はスイレン科。スイレンの葉は光沢と切れ込みがあり、花が水面に浮かんでいる様に咲く。ハスの葉は光沢や切れ込みが無く、水面よりも高い位置で花が咲く。
写真の蓮は、両親のお墓がある霊園の池で撮ったもの。
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