
(雑誌から転用)


恵那山(えなさん) 長野県阿智村と岐阜県中津川市の県境にある。2191m。木曽山脈(中央アルプス)の最南端に位置する。日本百名山。中央アルプス国定公園内。
2025年11月8日(土)
山行時間 7h55min(休憩56min含む) 距離 8.2km 標高差 838m コース定数 27 きつい
シン・Reborn人生の19番目の登山。6人チームで、長野県阿智村の広河原ルートからピストンで登った。
晴天に恵まれ、紅葉が美しかった。また、南アルプス、中央アルプスの山々を眺めることができて、素晴らしい景色を満喫できた。
恵那山は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の二神から天照大御神(あまてらすおおみかみ)が降誕した際、その胞衣(えな)を山頂に納めたことが山名の由来である。
「えな」とは、「胞衣」または「胞」と書き、へその緒を含む胎盤のこと。出産時に退治を包んでいた組織の総称で、かつての日本では胞衣を子どもの分身とみなし、埋葬する「胞衣納め」という習俗が広く行われていた。
恵那山の北の肩を通る神坂(みかさ)峠は、すでに記紀の時代から開けており、ヤマトタケルもここを越えたとされている。
恵那神社は岐阜県中津川市にあり、恵那山山頂には恵那神社の奥宮がある。祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)。山頂には本社を守る6つの社がある。














(このはなさくやひめおおかみ)

(はやたまおのみこと)

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