

日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
栃木県日光市。日光の氏神神社。782年創建。
御祭神 大己貴命(おおむなちのみこと)、田己姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)で、3神の総称を二荒山大神という。
ご神体 日光三山(男体山、女峯山(にょほうさん)、太郎山)
男体山の古名:二荒山
日光市山内にある本社、中禅寺湖湖畔にある中宮祠、男体山の頂上にある奥宮の3社で成り立つ。
境内は日光国立公園の中枢をなす日光三山のほか、他の日光連山も含む。華厳滝、いろは坂も含まれる。
日光東照宮、輪王寺とともに1999年に「日光の社寺」として世界遺産に登録された。
奥宮は2486mの男体山山頂にある。男体山への登山(登拝)は、二荒山神社中宮祠から登る場合が多いが、入山料(2025年;1000円)を納める必要がある。開山時期は例年4月25日から11月11日まで。
大己貴命の別名は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、出雲大社の御祭神、日本国を造った神である。
田己姫命は大己貴命の妻であり、味耜高彦根命は田己姫命の息子。
大己貴命、田己姫命、味耜高彦根命のご神体は、それぞれ男体山、女峯山、太郎山。






(登山の入口)










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