脳天大神(のうてんおおかみ)


脳天大神龍王院

 金峯山寺(きんぷせんじ)の塔頭(たっちゅう)のひとつ。塔頭は、寺院で祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺に寄り添って建てた塔や庵などの小院のこと。
 金峯山寺の蔵王堂から西側へ急な階段(約500段)を下った川沿いにある。
場所  奈良県吉野郡吉野町

 金峯山寺初代管長 五條覚澄大僧正が蔵王権現の霊示を受けて昭和28年(1953年)建立された。脳天大神は頭脳の守護神であり、首から上の守り神である。頭の病気や学業試験など願い事を成就してくださる。

 私はお参りして「ぼけ封じ守」をいただいた。


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