
先日スマホの広告で、抱腹絶倒のフェイク広告を見た。その文章をクリックして先を見ていない(クリックしたら怪しい広告が、雪崩のようにつながって現れる恐さがあるので)が、広告の文章を読むだけで、大笑いして楽しかった。妻に紹介したら彼女も一緒に大笑いしてくれた。
このコピーを考えた人は素晴らしい。以下の通り。
【黒人級】980円でペニスを5cm伸ばしてから 奥まで届くようになりました!
(修正なし。原文のまま。)
笑える理由はたくさんある。
・「馬並み」とか「黒人並み」とかの俗な通念があるが、本当なのか?コピーライターは見たことあるのだろうか?真実か怪しいイメージ単語がスケベな話には多い。
・あればすごい魔法の薬が、弁当1個分で買えることが馬鹿馬鹿しく、笑える。しかも、スーパーの値付けのやり方と同じで、1,000円よりもちょっと安い980円!
・同じ人間の臓器(?)が何かを飲むと5cm伸びるのは、漫画の世界だけだろう。それを大人が見る広告に堂々と書くのは、冗談で笑わせようとしているとしか思えない。
・「奥まで届く」という言葉も抱腹絶倒だ。笑いすぎて涙が出た。薬を飲む前は、奥まで5cmの空きがあったのだ。どれだけ大きな空洞だろうか。
また、奥まで届かないと素晴らしい体験にならないというのは、またもや真実か怪しいイメージである。
理詰めに解析すると幾分面白さが減じる。
解析はともかく、この誇大広告が秀逸であることは間違いない。最高に可笑しく、馬鹿馬鹿しく、下品な誇大広告である。

コメントを残す